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イベントレポート
【 2009/06/12 】
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携帯ゲーム機のような見た目のNGN対応回線品質測定器
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【 2009/06/11 】
アナログ停波後の周波数帯域を利用したマルチメディアサービス
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主催者企画コーナーでは「ServersMan@iPhone」のデモも
[11:13]
国内初のデジタルサイネージ展示会、裸眼で見られる3D映像など
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【 2009/06/10 】
CO2排出量が都内最多の地域、東大工学部のグリーンプロジェクト
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IPv4アドレス枯渇で「Google マップ」が“虫食い”に!?
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UQ Com、7月の有料サービス開始に向けて「UQ WiMAX」をアピール
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「Interop Tokyo 2009」展示会が開幕、今年はひろゆき氏の講演も
[14:53]

サムスン、802.11b準拠の無線IP電話端末「WIP-5000M」


 ITU TELECOM ASIA 2004のサムスンブースでは、IEEE 802.11bに準拠した無線IP電話端末「WIP-5000M」が展示されていた。10月の発売を予定し、価格は200ドル程度という。

 WIP-5000Mは、IEEE 802.11b準拠の無線LAN機能を搭載したストレート型のIP電話端末。端末の型番は日本国内で日立電線が販売する無線IP電話端末「WIP-5000」と酷似している。呼制御プロトコルはSIPを、音声コーデックにはG.711A/G.729を採用しており、セキュリティ面ではWEPとIEEE 802.1Xに対応しているという。

 サムスンのブースでは、IEEE 802.11g準拠のアクセスポイントと電話機能を搭載したベースステーションを介した内線通話が体験できた。また、韓国の通信事業者であるhanarotelecomでは、WIP-5000Mを利用したサービスを年内に提供する予定だという。


サムスンブースに展示されていたWIP-5000M WIP-5000Mの前面。ディスプレイはモノクロ液晶

背面には「SAMSUNG」のロゴマークが IEEE 802.11gのアクセスポイント機能を搭載したベースステーション

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URL
  ITU TELECOM ASIA 2004(英文)
  http://www.itu.int/ASIA2004/
  SAMSUNG(英文)
  http://www.samsung.com/
  hanarotelecom(ハングル)
  http://www.hanaro.com/


( 甲斐祐樹 )
2004/09/09 16:47

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