アライドテレシス、ネットワーク機器のリモート管理製品「SwimAdminCentral」

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アライドテレシス、ネットワーク機器のリモート管理製品「SwimAdminCentral」

　アライドテレシスは3日、同社製のネットワーク機器に対してファームウェアの更新や設定ファイルのバックアップなどを一括して自動的に行なうソフトウェア「CentreNET SwimAdminCentral」を発売した。価格は50デバイスまでの基本パッケージで312,900円。

　SwimAdminCentralは、ネットワーク管理者が遠隔でネットワーク機器の設定や更新を行なうためのリモートメンテナンスソフトウェアで、アライドテレシス製のスイッチやルータに対して必要なファイルのインストールやバージョンアップなどが実行可能となる製品。複数のネットワーク機器に対して自動的に各種設定を行ない、結果をデータベースに保存する一括自動設定機能や、使用中の設定スクリプトファイルを機器から転送してローカルディスクに保存する機能、ネットワーク機器の障害情報などを通知するSNTPトラップの受信・転送機能などを備える。

　対応OSはWindows Server 2003/XP/2000またはSolaris 8/9で、対象機器はアライドテレシス製のSwitchBlade 4000シリーズなどのスイッチ・ルータ製品となる。

関連情報

■URL
　ニュースリリース
　 http://www.allied-telesis.co.jp/info/news/2004/nr040803.html

（三柳英樹）
2004/08/03 17:02

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