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連続タイマーで行動にメリハリが付けられる「Clockwork」


アプリ名Clockwork - マルチタイマー(Ver. 1.2)
こんなときに仕事にメリハリをつけたい
価格85円(無料版あり)
販売Koji Ito (C) Koji Ito 2012
URLhttp://itunes.apple.com/jp/app/id500511408

タイマーを最大64個まで登録し、64回まで繰り返せる

 時間を計るといえばタイマーの出番だ。iPhoneにもオリジナルのタイマー機能が付属しているので、インスタント食品の調理から、作業の所要時間の計測など、多岐にわたって活用されている方も多いだろう。このオリジナルのタイマーは、1つのタスクにつき、設定は1度。連続して使用したいときは、続けて設定しなければならない。連続したタスクのために複数予約できたらと思ったことはないだろうか。

 「Clockwork - マルチタイマー」(以下、Clockwork)は、そんな願いをかなえてくれるアプリだ。タイマーの連続予約が可能で、リスト化して保存できるという特徴を持つ。インストールすると、あらかじめ「勉強」と「エクササイズ」の2種類のサンプルがプリセットされているが、それぞれの中には、複数のタイマーが連続して設定されているのが分かる。

 たとえば、「エクササイズ」なら、運動と休憩の2つの繰り返しになるだろう。そこで運動している時間と、休憩の時間をセットし、時間が来たら指定したアラームで通知させるのだ。つまり、一定時間運動したら、必ず休憩するというサイクルを「Clockwork」が管理してくれている状態だ。しかも、同じサイクルを指定回数繰り返させることもできる。

 これを仕事に当てはめてみると、タイマーに応じていくことで、きちんとしたサイクルで作業を行えるというわけである。仕事を始めるとどうしてもダラダラ続けがちで、休憩のタイミングを逃してしまうという方、複数のグループで交代しながら作業を進めたいという方にピッタリなのだ。

 リストは、リスト一覧から[+]ボタンで作成できる。タイマーを登録するときは、リストを開き、さらに[+]ボタンをタップする。タイマー自体は64個まで登録可能だ。1つのタイマーには、最大23時間59分59秒までの「時間」と、終了を知らせる「サウンド」を設定でき、「サウンド」は、標準、ジングル、チャイムの3種類から選べるので、リストの途中と最後で使い分けるとわかりやすいだろう。

 1つのリストの中で、タイマーを繰り返したいときは、基本となるタイマーのセットを登録したら、左下にあるボタンから、繰り返す回数を指定する。回数は1〜64回までの中から選べるので、腹筋10回と休憩1分を5セットといった使い方ができる。

 利用するときは、リストの一覧から任意のリストを開き、開始ボタンをタップする。すると上から順にタイマーが実行され、時間が来ると指定したサウンドが鳴り、次のタイマーに移行する。経過時間と残り時間の両方が表示されるので親切だ。タイマーはバックグラウンドで実行されるので、アプリを閉じても安心だ。

Clockwork - マルチタイマー サンプルの「エクササイズ」の例。使用イメージが分かりやすい 「リスト」に、新たに「仕事」というリストを作成した


「仕事」を開き、タイマーを登録していく。「時間」は23時間59分59秒まで指定できる 「サウンド」は「標準」「ジングル」「チャイム」の3つから選べる 完成したリスト。左下のボタンから、最大64セットまで繰り返しの指定ができる 一時停止ボタンを押せば途中で終了できる。リセットボタンも用意されている




関連情報

2012/5/16 06:00


すずまり
プログラマからISPの営業企画、ウェブデザイナーを経て、現在はIT系から家電関連まで、 全身を駆使してレポートする雑食性のフリーライターに。主な著書に「Facebook仕事便利帳」「iPhone 4 仕事便利帳」(ソフトバンククリエイティブ)など。
睡眠改善インストラクター、睡眠環境診断士(初級)。