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名古屋で「総務・人事・経理ワールド」初開催、2月13日から15日まで、250社が出展

 総務・人事・経理の担当者を対象にした展示会「第1回【名古屋】総務・人事・経理ワールド」が、2月13日から2月15日まで開催される。会場はポートメッセなごやで、250社が出展。主催はリードエグジビションジャパン株式会社。

 働き方をテーマにした「働き方改革EXPO」、採用や評価など人事に関する“HRテック”を扱う「HR EXPO」、従業員をサポートすることで離職率を低くする「福利厚生EXPO」「オフィスサービスEXPO」、最新の防災グッズをそろえた「オフィス防災EXPO」のほか、「会計・財務EXPO」「省エネ・節電EXPO」「オフィスセキュリティEXPO」の8つの展示会で構成される。これまで東京と大阪で開催しており、名古屋では初めてだ。入場料は5000円だが、ウェブサイトから登録すると無料になる。

 展示会には、アマゾンジャパンの法人・個人事業主向けサービス、楽天の出張費の管理システム「Racco」、パイオニアの通信ドライブレコーダーなどが出展される。そのほかには、“働き方改革”を後押しする製品やサービスが多い。仕事場だけではなく、外出先や自宅でもコミュニケーションが取れるビジネスチャットや勤怠管理システムもいくつも見られる。また、AIやRPAなど、業務の自動化による人手不足を解消するサービスや製品も多く出展される。

 セミナーも開催され、シスコシステムズ、日本テレワーク協会、総務省の担当者が登壇する。なお、セミナーは事前の申し込みが必要。