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TeamViewer、インストール数が20億を突破

 独TeamViewerは21日、同社が提供するリモート接続ソリューション「TeamViewer」のインストール数が20億を突破したと発表した。

 TeamViewerは、2005年にドイツで創業。現在、リモート接続ソリューションをグローバルで提供しており、日本にも2018年、日本法人「TeamViewerジャパン株式会社」を設立している。

 「TeamViewer」のインストール数は、2005年の創業から10年で10億インストールに到達。さらにそこからわずか3年半で10億インストールを増やし、20億インストールに至ったという。

 同社では、「働き方改革の流れの中で、生産性や効率性の向上が求められ、よりフレキシブルな働き方やリモートワークに対応できるテレワークソリューションが求められている。さらに、環境サステナビリティの問題に関わる排出ガス削減に向け、交通手段を用いた移動を遠隔操作で代替するなど、当社のソリューションに対する需要の拡大につながると見込んでいる」としている。