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NTT東日本のフレッツ回線が1200万契約を突破

 東日本電信電話株式会社(NTT東日本)は、「フレッツ光」などの光回線サービスの総契約数が2019年7月に1200万を突破したを発表した。

 NTT東日本では、2001年に「Bフレッツ」で光ファイバーを用いたインターネット回線接続サービスの提供を開始。その後、NGNを活用した「フレッツ 光ネクスト」向けに最大1Gbpsのメニューの追加するなど、サービスのラインアップを拡充してきた。

 2015年2月には、「光コラボレーションモデル」を光回線のサービス卸として開始。これが1200万契約のうち、約770万を占めるという。

 NTT東日本では、今後も多様な事業者とのコラボレーションを進め、IoT対応などの幅広いニーズに応えるサービス拡充や顧客サービスの向上に努めるとしている。

光アクセスサービス1,200万契約突破までの契約数推移