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第10世代インテル Core i7搭載・Wi-Fi 6対応の新ノートPCを発売、マウスコンピューター

LTE通信モジュールをBTOで追加可能

 株式会社マウスコンピューターは、第10世代インテルCPUを搭載した薄型ノートPC「mouse B5」シリーズを発売する。価格(税別)は標準モデルが9万9800円、Microsoft Office Personal 2019をセットにしたオフィスセットモデルが11万9800円。

 CPUにクアッドコアの「Core-i7 1065G7」(1.30GHz・最大3.90GHz)、8GBメモリー、256GB SSDを搭載する。Wi-Fiの最新規格であるWi-Fi 6(IEEE 802.11ax)に対応する。OSは、Windows 10 Home 64bit。

 インターフェースは、ギガビット対応のLAN×1、USB 2.0×2、USB 3.1×2(Type-A×1・Type-C×1)、HDMI×1、マイク/ヘッドフォンコンボジャック×1の各ポートを搭載する。USB Type-CコネクターはUSB PowerDelivery機能に対応し、内蔵バッテリーへの電源供給が可能。また、microSDカードリーダーも搭載する。

 BTOカスタマイズでLTE通信モジュールの追加にも対応する。

 天板と底面にはアルミニウム素材を採用し、バッテリーは小型軽量化が可能なリチウムポリマーバッテリーを採用。一方で光学ドライブを非搭載としたことで、既発売の「mouse F5」シリーズに対して約400gの軽量化と約17%の薄型化を実現。外出先にも持ち運びやすい仕様とした。

 タッチパッドは、クリックキーと一体化したクリックパッド方式で、キーボードにはテンキーを標準搭載する。

タッチパッド
テンキー

 ディスプレイは、15.6型フルHDのノングレア液晶(LEDバックライト)を搭載。液晶ディスプレイは最大180度まで開くことができる。

 本体サイズ(幅×奥行き×高さ)と重量は、約360×239.3×19.8mmで約1.59kg。