コレガ、USB機器をLAN共有できるギガビット対応の「CG-NUH04G」


CG-NUH04G

 アライドテレシスのコレガ事業部は、最大4台までのUSB機器を接続してLAN上で共有できるネットワーク対応のUSBハブ「CG-NUH04G」を2月下旬に発売する。標準価格は9450円。

 「CG-NUH04G」は、コレガが2009年4月に発表した「CG-NUH04」と比較して、有線LANインターフェイスがギガビットイーサネットに対応した点が特徴。接続可能な機器は、USB接続型のプリンターやスキャナー、HDD、フラッシュメモリー、光学ドライブ、ワンセグチューナーなど。また、iPhoneやiPod touchの接続も動作確認済みという。加えて、プリンター接続時には双方向通信にも対応する。

 付属ユーティリティ「NUHユーティリティ」では、ネットワーク設定やUSB機器の接続・切断操作が可能。他ユーザーが使用しているUSB機器を使用したい場合に、切断要求を通知できる機能も用意する。新機能として、事前に設定したUSB機器とPCの接続作業を自動で完了させる「自動接続機能」を新たに備えた。また、USB機器接続時に指定のアプリケーションを起動できる機能も用意する。

 USB 2.0/1.1インターフェイスは、合計4ポートを搭載。本体サイズは94×60×22mm(幅×奥行×高・突起部含まず)で、重量は70g。対応OSはWindows 7(64/32bit)/Vista/XP。なお、製品にはACアダプターやユーティリティCD-ROMのほか、壁や棚などに本体を固定できるマジックテープなどが付属する。


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(村松 健至)

2010/2/24 19:30