「Java SE 6 Update 22」公開、29件の脆弱性を修正


 Oracleは12日、四半期ごとに提供しているセキュリティパッチ「Critical Patch Updates」を公開し、データベース製品やJavaに対するアップデートを公開した。

 Javaについては「Java SE 6 Update 22」が公開され、合計29件の脆弱性を修正。29件中15件については共通脆弱性評価システム(CVSS v2)の基本値が最も高い10.0と評価されている。

 このほか、Oracle Database、Oracle Fusion Middleware、Oracle Application Serverなどの製品や、Solaris、OpenSolaris、OpenOfficeなど旧Sunの製品に対するアップデートが公開されている。


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(三柳 英樹)

2010/10/13 19:10