BSA、「世界ソフトウェア違法コピー調査」特設ページ開設


 ビジネスソフトウェアアライアンス(BSA)は、「第8回世界ソフトウェア違法コピー調査」の結果を5月12日に発表するのに先立ち、過去7回実施した同調査の損害状況や推移などをまとめた特設ページを開設した。

 この調査は2003年から毎年公表しているもの。昨年の第7回調査によると、日本の違法コピー率は21%、損害額は18億3800万ドル(約1700億円)だった。

 特設ページでは、違法コピーに関するリアルタイム情報を共有するために、Twitterのウィジェットを活用した「みんなのつぶやき」コーナーを設けたという。


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(永沢 茂)

2011/5/10 13:55