Twitter、サードパーティ製アプリがアクセスする情報をより明確に


サードパーティ製アプリの認証ページ

 米Twitterは17日、サードパーティ製アプリの認証プロセスを改良したことを明らかにした。アプリをTwitterアカウントに連携させる際の認証ページにおいて、アプリがアクセスする情報を従来よりも詳しく表示するようになった。

 具体的には、ツイートの読み込み、フォローしているユーザー情報の閲覧、プロフィール情報の更新、代わりにツイートを投稿する、ダイレクトメッセージ(DM)へのアクセスなどの有無を明示する。同意できない場合は「いいえ、結構です」というボタンをクリックすれば、アプリの認証を拒否できる。

 また、DMへのアクセス権を必要とするアプリに関しては、すでにユーザーが認証済みであったとしても5月末までにその権限が消失し、再度ユーザーに認証を要求することとなる。


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(増田 覚)

2011/5/19 13:49