モノをあげたりもらったりできるサービス「Livlis」、iPhoneアプリを公開


LivlisのiPhoneアプリ

 株式会社kamadoは11日、Twitterを通じてモノをあげたりもらったりできるサービス「Livlis」のiPhoneアプリを公開した。App Storeから無料でダウンロードできる。

 Livlisは、自分が持っているものを「あげる」という形で出品し、欲しい人にあげることができるサイト。Twitterに連動するサービスとして2010年12月に開始され、参加者は現在約3万人。2万7000点の出品があり、書籍やCD、ベビー服、アクセサリー、カメラ、スーツケースなど各種の商品のほか、最近では「~します」といった労力提供型の出品もあるという。

 今回公開されたLivlisのiPhone用アプリは、ユーザーが登録した「あげる」「ほしい」などのリストが閲覧できるほか、カメラで撮影して商品の出品も可能。本のバーコードをスキャンして、本のタイトルや画像を自動的に埋め込んで出品する機能も備える。


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(三柳 英樹)

2011/7/11 17:15