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ひかりTV、VODサービスで視聴時の感情を共有できる「わいわいビデオ」

 株式会社NTTぷららは、テレビ向け映像配信サービス「ひかりTV」のビデオサービス(VOD)において、ユーザー同士が作品を視聴している際の感情や心境を共有できるソーシャル機能「わいわいビデオ」を8月23日に提供開始する。

 「わいわいビデオ」では、ひかりTV対応トリプルチューナー(ST-3200)を利用しているユーザーが、対象作品の再生中にリモコン操作で感情を表すスタンプやテキストを投稿でき、タイムラインにより他の視聴者と共有できる。投稿数に応じて表示されるグラフにより盛り上がっているシーンを確認でき、盛り上がりシーンごとにチャプター再生することも可能。

利用イメージ(ひかりTV対応トリプルチューナー利用の場合)

 ひかりTV対応シングルチューナー(PM-700、ST-770、M-IPS200)を利用しているユーザーの場合は、スマートフォンやタブレット端末にAndroid向けの専用アプリ「りもこんプラス」をインストールすることで、テレビで再生中のビデオ作品と連携させて「わいわいビデオ」を利用できる。iOS向けアプリも今後提供予定。

利用イメージ(ひかりTV対応シングルチューナー利用の場合)

 提供開始時点では、ひかりTVのオリジナル番組「AKB48コント『何もそこまで・・・』」や、「初音ミクの ミクミクメイクミク!」などで「わいわいビデオ」の機能を利用できる。対象作品は順次拡充していく。

(三柳 英樹)