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「Google Earth」の緻密すぎる3D都市マップ、東京・神奈川・千葉・宮城でも

バードビュー画像もとに木々まで自動的にモデル化

 グーグル株式会社は16日、「Google Earth」において、東京都/神奈川県/千葉県/宮城県の主要エリアの「新しい3Dマップ」を公開したと発表した。

新しい3Dマップ(Google Japan Blogより画像転載)

 東京スカイツリーや新宿副都市の高層ビル、スタジアムなどのランドマークとなる大きな建造物だけでなく、その周辺のビル群や公園、樹木、地形なども緻密に3Dで描き出している。斜め45度から地上を見下ろした航空画像をもとに、都市全体の3Dモデルを自動的に作成しているのだという。

 この新しい3Dマップは、モバイル版Google Earthや、「Google マップ」の「Earth ビュー」でも見ることができる。

東京スカイツリー周辺(Google Japan Blogより画像転載)
明治神宮野球場 周辺(Google Japan Blogより画像転載)
夕日の東京タワー(Google Japan Blogより画像転載)

(永沢 茂)