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メディバン、電子書籍ストア大手4社への出版登録を無料で代行する新サービス

 株式会社MediBang(メディバン)は29日より、ユーザーが制作したオリジナル電子書籍の出版に際して、Kindleなど大手ストア4社への取り扱い申請を手数料無料で代行するサービス「メディバン パブリッシング」を開始した。

「メディバン パブリッシング」のサービス概要ページ

 メディバンは、無料の漫画制作ソフト「クラウドアルパカ」「マンガネーム」などを配信している企業。独自の電子書籍ストアも運営しており、売上の全額を作者に還元するシステムをとっている。

 「メディバン パブリッシング」では、外部の電子書籍ストアであるAmazon Kindleストア、iBooksストア、Google Playブックス、楽天koboへの出版作品登録を無料でメディバンが一括代行してくれる。作品が実際に売れた場合は、各ストア側の手数料は徴収されるが、残りの全額が作者に対して支払われる。なお、収益を作者の銀行口座へ振り込む際には、手数料として1回あたり103〜258円かかる。

 手数料無料でサービスを行うことについて、メディバンの担当者は「(開始から間もないサービスのため)まずはサイトへの集客を目的としている」と説明。収益化については今後検討していくという。

(森田 秀一)