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「Windows 8」のサポート期間が来週1月13日で終了、Windows 8.1へのアップデートを

 Windows 8.1にアップデートしていない「Windows 8」のサポート期間が、日本時間1月13日に終了する。以後はセキュリティ更新プログラムの提供が受けられなくなるため、Windows 8.1へのアップデートが必須となる。

Windows 8のサポートが終了し、Windows 8.1へのアップデートが必須となる

 Windows 8.1は、Windows 8に対するアップデートとして2013年10月に無償提供を開始。サポート期間については従来のサービスパックと同じ扱いとなっており、Windows 8.1の公開から2年間はWindows 8もサポートされるが、その後はWindows 8.1のみがサポート対象となる。

 今回、Windows 8のサポート期間が終了することで、Windows 8については1月13日に提供予定のセキュリティ更新プログラムが最後となる。その後はWindows 8.1にアップデートすることで、延長サポート終了日となる2023年1月11日(米国時間1月10日)まではセキュリティ更新プログラムの提供を受けられる。

 また、現在、期間限定で提供されているWindows 10への無償アップデートについても、対象となっているのはWindows 8.1/7のみで、Windows 8は対象外となっている。

(三柳 英樹)