マイケル・ジャクソンの死去を題材にしたスパムが早くも出回る


 Sophosは26日、米国時間6月25日に死亡したマイケル・ジャクソンのニュースを題材にしたスパムメールが早くも確認されたとして、ユーザーに注意を促している。

 SophosLabsの公式ブログによれば、マイケル・ジャクソンの死亡から8時間後には、「マイケルジャクソンの死に関する重大な情報」と称したスパムメールが確認されたという。メールにはURLなどは記載されていないが、詳細な情報を知りたい場合には返信するよう求めており、メールアドレスを収集することが目的と見られる。

 SophosLabsでは、こうしたメールを受け取った場合には反応せず、メールを削除するよう呼びかけている。


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(三柳 英樹)

2009/6/26 19:49