さくらインターネット、バックボーン回線容量が合計203Gbpsに


 さくらインターネットは11日、バックボーンネットワークを増強し、合計の回線容量が203Gbpsに達したと発表した。

 さくらインターネットでは、大阪と東京の計6カ所のデータセンターでホスティングサービスやハウジングサービスを展開。データセンター間や他ISP、IXなどを接続するバックボーンネットワークを構築している。

 今回、さくらインターネットでは、東京大手町NOCにおいて、プライベートピアリングを10Gbps増強。これにより、合計の回線容量は193Gpbsから203Gbpsとなり、国内のデータセンター事業者としては初めて200Gbpsを突破したという。

さくらインターネットのバックボーンネットワーク容量の推移

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(三柳 英樹)

2009/12/11 16:41