イーフロンティア、「ウイルスキラー」シリーズを2月5日発売


「ウイルスキラーゼロINTERNET SECURITY」CD-ROM版のパッケージ

 イーフロンティアは、総合セキュリティ対策ソフト「ウイルスキラーゼロINTERNET SECURITY」を2月5日に発売する。価格はCD-ROM版が2980円、USBメモリー版が3980円。対応OSはWindows 7/Vista/XP/2000。

 「ウイルスキラーゼロINTERNET SECURITY」は、2020年まで更新料無料で利用できる総合セキュリティ対策ソフト。1ライセンスで3台まで使用できる。ウイルスの脅威に対しては、不正侵入対策(ファイアウォール)やウイルス対策(リアルタイム監視)に加え、アクティブディフェンスというシステムにより、通信や特定のアプリケーションを常時監視する機能を搭載。ファイルという実体を持たないウイルスや、システムやアプリケーションの脆弱性を狙う脅威をブロックできるとしている。

 ウイルスキラーゼロでは、日々新たに発生する脅威に対抗するため、1日平均12回のアップデートを実施しており、新しいアップデータが公開されると自動的にアップデートを実行する機能も搭載した。また、ユーザーからの情報収集と対応を自動化した「クラウドセキュリティ」機能も搭載。ユーザーが新しい脅威や疑わしいプログラムを発見した際には、クラウドセキュリティが報告をウイルスラボに送信し、ウイルスラボでは送られてきた新しい脅威をチェックし、対応するアップデートを日々公開していくとしている。

 イーフロンティアでは、1年間有効の総合セキュリティ対策ソフト「ウイルスキラーINTERNET SECURITY」も、2月5日に発売する。価格はCD-ROM版が1980円、オフィスソフト「EIOffice2009」も同梱されるUSBメモリー版が4980円。対応OSはWindows 7/Vista/XP/2000。1ライセンスで3台まで利用可能(EIOfficeは1ライセンスまで)となっている。


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(三柳 英樹)

2010/1/19 20:14