「Google+」、著名人アカウントのなりすましを防ぐ認証プログラム


 米Googleは20日、同社が運営するSNS「Google+」において、著名人のアカウントへのなりすましを防ぐための認証プログラムを開始した。

 Google側が本人であると認めたユーザーは、プロフィールの右側にチェックマークが掲載され、これをマウスオーバーすると「名前を確認しました」というメッセージが表示される。

 認証プログラムは当初、公的な人物や著名人、数多くの「サークル」に追加されているユーザーが対象。しかし、今後はより多くのユーザーに拡大するという。なお、本人であることを認証する方法は明らかにされていない。


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(増田 覚)

2011/8/22 12:24