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バッファロー、11ac対応・ウェブフィルタリングを無料で使える無線ルーター
（2013/11/28 06:00）
株式会社バッファローは、無線LAN規格「IEEE 802.11ac（Draft）」（以下、11ac）に対応した無線LANルーターの2シリーズ4製品を12月中旬に発売する。
「WZR-1750DHP2」は、5GHz帯（11ac/a/n）で規格値最大1300Mbps、2.4GHz帯（11b/g/n）で規格値最大450Mbpsの通信に対応した無線LANルーター。価格は2万3205円（価格はいずれも税込）。2台セット（親機＋中継機／LAN接続子機のセット）の「WZR-1750DHP2/E」は4万3890円。
「WZR-1166DHP2」は、5GHz帯（11ac/a/n）で規格値最大866Mbps、2.4GHz帯（11b/g/n）で規格値最大300Mbpsの通信に対応した無線LANルーター。価格は1万9845円。2台セットの「WZR-1166DHP2/E」は3万7170円。
各製品とも、子供のインターネット利用を管理する「ペアレンタルコントロール機能」を搭載。子供が利用する端末をリストに登録することで、深夜以降などの時間帯によるアクセス制限が行える「時間帯の制限機能」や、有害サイトへのアクセスをブロックする「Webフィルタリング機能」が利用できる。
「Webフィルタリング機能」には、シマンテックの「Norton Connect Safe」を採用。従来製品では同様の機能を年額3150円の課金オプションとしてきたが、今回の製品では別途の課金なしで利用できるようにした。
このほか、スマートフォンやタブレットから簡単に設定が行える「WZR-900DHP2」「WZR-600DHP3」を12月上旬に発売する。価格は、「WZR-900DHP2」が1万6485円、2台セットの「WZR-900DHP2/E」が3万2130円。「WZR-600DHP3」が1万1130円、LAN接続子機とのセット「WZR-600DHP3/E」が1万5645円。
「WZR-900DHP2」は5GHz帯（11a/n）と2.4GHz帯（11b/g/n）の双方で規格値最大450Mbpsの通信に対応。「WZR-600DHP3」は5GHz帯と2.4GHz帯の双方で規格値最大300Mbpsの通信に対応する。
