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ANA、国際線での機内Wi-Fiサービスを3月1日開始
（2014/2/26 18:40）
全日本空輸株式会社（ANA）は26日、国際線機内での有料インターネット接続サービス「ANA Wi-Fiサービス」を3月1日に開始すると発表した。
「ANA Wi-Fiサービス」は、機内でWi-Fiによるインターネット接続が利用できるサービス。3月1日から欧米線の一部およびアジア線の一部に導入される。3月1日時点での対象機は、777-300ER型機2機および767-300ER型機1機。
サービスは無線LAN対応端末で利用可能だが、スマートフォンやタブレット端末での利用を前提としており、ノートPCの利用や動画ダウンロードなどに適したサービスではないとしている。
利用料金は、5MBプランが6ドル、10MBプランが12ドル、20MBプランが24ドル。支払いはクレジットカードのみ。
ANAでは、2014年度末までに、777-300ER型機19機と767-300ER型機9機（202席仕様）の合計28機の改修を行う予定としている。