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ブラザー、A4レーザープリンター・複合機「JUSTIO」新モデルを発表
（2014/9/18 16:56）
ブラザー販売株式会社は、レーザープリンター・複合機「JUSTIO」シリーズのラインナップを一新し、10月上旬から順次発売する。
A4カラーレーザーの新機種は、FAX／スキャナー機能を備える複合機「MFC-L8650CDW」と、プリンター「HL-L8350CDW」「HL-8250CDN」の計3機種。店頭予想価格は、MFC-L8650CDWが8万3000円前後、HL-L8350CDWが4万7000円前後、HL-8250CDNが4万2000円前後。
前モデルと比較して、人が特定の対象物についてイメージとして記憶している「記憶色」の表現力を強化。グラフや画像付きのビジネス文書の訴求力を向上させた。
印刷速度は、HL-L8350CDWは毎分30枚（カラー／モノクロとも）、MFC-L8650CDWとHL-8250CDNは毎分28枚（カラー／モノクロとも）。全機種が両面自動印刷に対応。トナーとドラムを別々に交換できる分離型を採用し、印刷コストはモノクロ1枚約2.5円、カラー1枚約11.9円と低ランニングコスト化を実現した。
MFC-L8650CDWは両面同時スキャンにも対応。3.7インチのカラー液晶タッチパネルを備え、直感的な操作が行える。
ネットワーク機能では、MFC-L8650CDWとHL-L8350CDWは有線LANおよび無線LANを標準搭載。HL-L8250CDNは有線LANを標準搭載する。「Brother iPrint&Scan」や「AirPrint」などに対応し、スマートフォンやタブレットからのダイレクトプリントが可能。
A4モノクロレーザープリンターの新機種は、「HL-L2365DW」「HL-L2360DN」「HL-L2320D」の3機種。店頭予想価格は、HL-L2365DWが2万2000円前後、HL-L2360DNが1万6000円前後、HL-L2320Dが1万4000円前後。
従来機の同等モデルと比較して、HL-L2365DWとHL-L2360DNは印刷スピードが毎分26枚から30枚に、HL-L2320Dは毎分20枚から26枚にそれぞれ高速化。HL-L2365DWとHL-L2360DNにはプリンターの状態やネットワーク設定などを確認できる1行液晶が搭載された。
ネットワーク機能では、HL-L2365DWは有線LANおよび無線LANを標準搭載、HL-L2360DNは有線LANを標準搭載。「Brother iPrint&Scan」や「AirPrint」などに対応し、スマートフォンやタブレットからのダイレクトプリントが行える。