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まるで鳥の群れのよう、飛び立つ飛行機を定点撮影して1枚に合成した写真が壮観だと話題に

 飛行機の離着陸の様子を長期に渡って定点撮影し、それを1枚に合成した写真が壮観だと、Twitterなどで話題になっている。これは、ロス在住の写真家、Mike Kelley氏が16日付けでホームページに掲載したもので、約2年にわたって15の空港で飛行機の離着陸の様子を同じアングルから撮影し、それを1枚にまとめた写真計18点が紹介されている。まったく同じアングルで離着陸の様子を撮影した場合も、飛行機が飛ぶコースは毎回わずかにずれることから、それらを1枚の写真に合成すると、まるで飛行機が鳥の群れのように連なって離着陸をしているかのように見えるというわけ。「Airportraits」と名付けられたこれらの作品、Twitterで紹介されたことをきっかけに日本からも注目を集めているが、撮影方法を記したブログによると、どうやら羽田空港で撮影された写真も含まれているようなので、写真の背景や飛行機の種類などを手がかりに、どれが羽田の写真なのかを探してみても面白そうだ。