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「対応する英語表現が皆無」……積読(TSUNDOKU)という日本発の単語が世界に拡散中

 積読(TSUNDOKU)という単語が、いま海外で広まりを見せている。対応する英語表現がないことが理由で、世界共通語となるのも目前といった状況だ。

 直接のきっかけとなったのは、7月下旬の英BBCニュースの報道。本が読まれずに積んだままになっている状態を指す言葉として日本の積読(Tsundoku)という言葉を紹介し、英語圏で使われている「Bibliomania」という単語とは微妙に意味が異なること、対応する英語表現が存在しないことを、日本語の研究者が説明している。海外で「TSUNDOKU」が話題になったのは決してこれが初めてではなく、英語版Wikipediaには2014年から該当の項目があるほどだが、今回のBBCの報道はかなりの反響があったようで、Google トレンドを見るとその直後から世界的に検索数が急上昇している。ちなみに電子書籍版の積読については、先日、漫画家のゆうきまさみ氏が、Kindleをもじった「積んどる(Tsundle)」という呼称を提案しているが、これが普及するかはいまのところ不明だ。‏