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「次期iOSはiPhone 6sやiPhone SE、iPad mini 4を切り捨て」の噂、誤報の疑いが濃厚に

 「iOSの次期バージョンはiPhone 6sやiPhone SE、iPad mini 4をサポートしない」……そんな噂がネットで広まり、波紋を呼んでいる。

 これはイスラエルの「The Verifier」が報じたもので、それによると、今年6月に発表が見込まれるiOSの次期バージョン「iOS 13」では、iPhone 6sやiPhone SE、iPad mini 4をサポートしない可能性があるとしている。過去のモデルに対して長期に渡ってサポートを継続するAppleの方向性から考えるとやや異例だが、iPhone Xでフォームファクタが大きく変わったことも踏まえてあり得ない話ではないとの声もある一方、この件を報じたThe Verifierは情報の的中率が高くなく、今回の報道もMacRumorsが内容に疑問を呈したあとにやや弱めの表現に書き換えられたりと、かなり疑わしいとする声が広まりつつある。仮に真実であれば、直接の後継製品が現時点ではリリースされていないiPhone SEおよびiPad mini 4ユーザーにとっては大きな打撃で、そうならないことを祈るばかりだ。