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Twitterで「機種依存文字 Unicode」と検索するとなぜか自殺を制止されるロジックが判明

 Twitterで「機種依存文字 Unicode」について検索すると、自殺防止のボランティア団体の広告が表示されるロジックが有志によって解明され、話題になっている。

 これはTwitterのキーワード検索で「機種依存文字 Unicode」と入力すると、東京自殺防止センター(@tokyo9090)への相談を促す広告が、検索結果の最上段に表示されるというもの。意味的にまったく縁もゆかりもない広告がなぜこのキーワードで表示されるのか、一部ユーザーの間で議論になっていたのだが、このたび「依存」および過剰摂取(オーバードース)を意味する「od」の2つが含まれているのが原因らしいことが指摘により判明した。実害はないとは言え、広告表示のロジックとしてはややお粗末で、これと同レベルのキーワード判定でアカウントの凍結などが行われては、ユーザーとしてはたまったものではないとの声も。ちなみに「依存 オーバードース」と略さずに検索した場合はこの広告は表示されず、そうした意味でもちぐはぐな印象だ。