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余った布マスクは寄付を、介護施設やホームレスにマスクを届ける団体が呼び掛け中

 政府による布マスクの配布に先駆けて、介護施設やホームレスにマスクを届けるためのプロジェクトもしくは団体が、余ったマスクの寄付を呼び掛けている。

 1世帯あたり2枚が配布される布マスクは、すでに必要量のマスクを確保していたり、あるいは単身者だと余ってしまうことが予想されるが、現時点ではメルカリやヤフオク!では出品禁止となっており、対面での譲渡を除けば、必要としている人に渡す方法は限定されている。現在、寄付を呼び掛けているのは、こうした不要なマスクを介護施設やホームレスに届けるためのプロジェクトもしくは団体で、ホームページ上に記された送付先へと郵送することで支援につながるというわけ。専用の募集ページを設けていなくとも、Twitter上で個別のアナウンスを行っている団体もあるようなので、送り先はケースバイケースで判断してほしい。なお、いずれも新品限定、かつ送料は発送者持ちとなっているので、寄付であるという主旨を鑑み、相手に迷惑をかけないよう気を付けたい。