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ジョブズ氏に対応改善要望のメールを送ったユーザが受けた「神対応」とは ほか

【2011/10/3】

ジョブズ氏に対応改善要望のメールを送ったユーザが受けた「神対応」とは

 「これは無理だろう」と思っていた不良交換や修理などについて、企業側から予想を上回る対応を受けたエピソードがネットで明かされ、話題になることはよくある。あくまでも個別対応のケースであり、企業側からするとあまり公にしてほしくない場合もあるだろうが、ネットでは「神対応」として企業のイメージアップに貢献することもしばしばだ。さて、今回話題になっていたのが、iMacのディスプレイの不良交換についてスティーブ・ジョブズCEOに直接メールしたところ、日本法人を経由して迅速な交換対応がなされたという体験談。本当にジョブズ氏経由で話が進んだのかは不明だが、当のご本人曰く「『本当にこんなことがあるんだ』と鳥肌が立っていた」だそうだ。ネットでは「読んでいるこっちも鳥肌がたった」というコメントのほか「社長にまでメール送んないと対応してくんないってとんだ会社じゃねぇか」「USから言われないと誠実な対応ができないジャパンは要改善」などとさまざまな受け取り方がなされていた。ともあれ、ジョブズ氏の株が上がったことだけは間違いなさそうだ。

◇【神対応】スティーブ・ジョブズ氏にメールしたらトンデモないことになった件(iTea3.0)
http://itea30.blogspot.com/2011/10/blog-post.html

(tks24)

虚構新聞が出した、前代未聞の「お詫びと訂正」が記録的なRT数を達成

 先週末に「お詫びと訂正」を配信して注目を集めていたのが、ご存知「虚構新聞社」。ついにネタ元の企業団体や人物からクレームが入ったのかと思いきやそうではなく、記事が現実化してしまったことに対するお詫び。具体的には「音楽配信の雄、リスモくん死去」のネタ記事に書かれていた「Android au」および「Lismo Music Store」の終了が、記事公開後に現実化してしまったことによるもの。同紙では「本来虚構記事を配信するべき本紙において、これら当該部分の虚構が現実になってしまったことは甚だ遺憾」とし、今後は記事のチェック体制を強化するなどしていくとのこと。ネットでは「あの虚構新聞がまさか虚構じゃない記事を書くとは」「虚構新聞社史に残る屈辱の訂正記事」「メディアとして素晴らしい姿勢」などと、日頃の同紙を知るファンからさまざまなツッコミが入れられていた。リツイート数も元記事と合わせて1万件を超えるなど、記録にも記憶にも残る記事となってしまったようだ。

◇音楽配信の雄、リスモくん死去 5歳(虚構新聞社)
http://kyoko-np.net/2011092301.html
◇auの「LISMO Music Store」終了へ(ケータイ Watch)
http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20110930_480777.html

(tks24)