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「ソフトウェア」から「サービス」へ。Googleのサービスで実際にクラウドコンピューティングを体験していきます。
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2009年のIT業界を見渡す上での重要キーワードについて解説する「クラウドコンピューティング入門」の連載を再開しました。クラウドコンピューティングとは? という基本的な概念をおおまかにつかんだら、次は、実際にGoogleのサービスでクラウドコンピューティングを体験します。
Googleのメールサービス「Gmail」から始めて、オフィススイートの「Googleドキュメント」、スケジュール管理の「Googleカレンダー」などを一通り利用。パソコンからだけでなく、携帯電話やiPhoneなど複数のデバイス間でデータのやりとりをし、新しいコンピュータの利用スタイルを、リアルな体験として体に刻んでいきましょう。
なお、書籍「できるポケット+ クラウドコンピューティング入門」が本日2月13日に発売になります。詳しくは「編集部ブログより」をご覧ください。
クラウドコンピューティング |
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「パソコン&ソフト」から「サーバー&サービス」へ
[クラウドコンピューティングとは(1)]
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パソコンをはじめとしたコンピューターの新しい使い方として注目される「クラウドコンピューティング」。その全容を知るために、まずは「ネットワークコンピューティング」について理解しましょう。
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Googleの主要サービスと対応デバイス
[Googleのサービスでできること]
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Googleが提供するサービスはメールや予定表、文書作成など、私たちが普段パソコンで利用しているソフトウェアの多くをカバーしています。まずはGoogleのサービス群でできることを知っておきましょう。
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進化するメールサービス「Gmail」を使うには
[Gmailの新規登録と基本機能]
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Googleのサービス群を利用するため、まずは中心的なサービスである「Gmail」に登録しましょう。「Outlook」や「Windowsメール」などとは異なる、Gmail独特のメール整理術についても解説します。
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フリーソフトの「Lyrics Master」をインストールして、歌詞を取得しよう。
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「できるポケット+ クラウドコンピューティング入門」2月13日発売
新刊「できるポケット+ クラウドコンピューティング入門」が、2月13日に発売になります。
「クラウドコンピューティング」とは、できるネット+がこれまで提案してきた、「Webアプリケーションの積極的な利用」、「ネットブックや iPhone、スマートフォンなどマルチデバイスの活用」、「デバイス間のデータ同期」といった新しいコンピュータの利用スタイルを一言で言い表したものだ、と捉えています。
具体的なサービスとして、先行するGoogleと、猛烈な追い上げを見せるマイクロソフトの、それぞれの「クラウドコンピューティング」(両者にはさまざまな違いがあります)を紹介します。また、アップル、ソニーといった独特の立ち位置にいるブランドのクラウド戦略や、クラウドコンピューティングがビジネスに与える効果についても解説し、セールスフォース・ドットコム、ヴイエムウェア(VMware)といった、ビジネス向けソリューションで注目を集める企業の動向もレポートします。
これからの登場が注目されるAndroidやWindows 7は、緊密にネットと融合した、新しいコンピュータの利用スタイル――ひとことでいえば「クラウドコンピューティング」の中心となるプラットフォームです。一足先にクラウドコンピューティングについて理解し、これからに備えておきましょう。
(2009/2/13)
[インプレスジャパン デジタルできる編集部]
できるネット+
http://dekiru.impress.co.jp/
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