【2007/03/14】
■ 試験官必見!? カンニング技術を惜しげもなく公開するブログ
カンニングといえば最近はあのうるさい小太りの人を思い出すんだけれど、今回はテストの得点を高くしようとする、ずるい手口のほうだ。覚えられない漢字や公式などを手のひらや下敷きに書き込んで、テストの最中にちらちらと眺める。鉛筆を縦に割ったり、消しゴムを千枚におろして、その割れ目に細かい字でびっしり書き込む、なんてとてつもないものも見たことがあるが、この製作者は作っているうちに覚えてしまったと言っていた。「StrongBluebook ─レッツ・カンニング─」では、このブログのオーナー氏が考案した最新のカンニング技術を、豊富な図版と動画まで使って惜しげもなくさらしている。PCで極小の文字をOHPシートに印刷すると、見つかりづらいカンニングペーパーになるという。そのほか、iPod Shuffleを使ったり、漢字がびっしりプリントされた中国製のシャツの紹介など、たいへん興味深い内容なんだけれど、テストはあくまで実力で挑もう。
めたるまん(山崎一幸)
■ 人気のゲーム「ペルソナ」風に、どんなものでも30分ほどで描く
日付が変わって日曜日になったばかりの深夜2時過ぎ、2ちゃんねるのニュース速報VIP板にスレッド「安価で絵をペルソナ風に描く」が立った。人気のゲーム「ペルソナ」に登場する人物のようなタッチで、どんなものでも絵にしてしまうという匿名の人物が現われたのだ。スレッド開設者は一応、お題に人物を想定していたんだろうけれど、2ちゃんねるだけに「ずわいがに」「たらばがに」「茶色い猫」とひねった出題が登場していた。30分ほどで2枚の絵が出来上がると、それはみごとなペルソナ風。そのあと、東国原宮崎県知事まで登場すると、その頃はもう早朝の時間帯になっていたスレッドは興奮の渦に。その後、やりとりは夜まで続き、すばらしい絵が続々と誕生していたのだった。ログは「ハムスター速報」で読める。
めたるまん(山崎一幸)
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