【2007/04/02】
■ 高校の授業に「高橋メソッド」登場!? 開隆堂学習指導書に掲載
やたらと大きな字を使ってプレゼンテーションを行なう手法「高橋メソッド」。今ではすっかりおなじみだ。この高橋メソッドがどうやら、2007年度から高校の授業に登場するかもしれないらしいのだ。「情報A」の教科で使う、開隆堂の学習指導書に取り上げられているからだ。皆さんよくご存じだとは思うけれど、念のために簡単に説明しておくと、先生用のアンチョコだ。現物の画像が「たつをのChangeLog」にある。登場するのは「参考」と題した項目だ。開隆堂の編集部に伺ってみると、先生が生徒に教える上で、予備知識になるように取り上げたとのこと。だから、本当に授業に登場するかどうかは、受け持ちの先生次第だ。みのもんたさんが「おもいッきりテレビ」でやっているようなプレゼンテーション手法「もんたメソッド」も載っている。授業に出てくるとすれば、2学期の終わりか、3学期の初めごろだとのこと。
めたるまん(山崎一幸)
■ 春休みにブログの「炎上」……記事と無関係に盛り上がりすぎる
春厨、夏厨、冬厨、といえば、学校が長期の休みに入るとネットコミュニティを跋扈しはじめるお子様たちのことだ。どんな人でも平等に受け入れるのがネットコミュニティだから、お子様たちも活発に書き込みをする。ただしお子様だから、礼儀に欠けたり、自説に固執したり、大人にはない子供の間だけに伝わるルールを主張したりして、ちょっとやっかいな存在だ。「N-Styles」の記事に大量のコメントが付き、その対処にオーナー氏がお困りの様子だった。記事そのものは2006年10月に投稿されたもの。集客力のあるブログだけに、コメントが長い期間にわたって投稿され続けているんだけれど、ここ数日はその数が急増していた。しかももう、このコメント欄が独立したコミュニティと化していて、もと記事なんかもうどうでも良くなっている雰囲気なのだ。ほとんどは携帯電話からの投稿というのも興味深い点だ。
めたるまん(山崎一幸)
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