【2007/04/20】
■ 同じアカウントを共有してひと言書ける「匿名 Twitter」公開中
ネットの歴史をひもとくと、匿名でのチャットの始まりは、日本では1994年頃にあった「霊魂ch」ということらしい。パソコン通信のニフティサーブのチャット機能「CB」で、参加者全員が同じハンドル名「霊魂」に設定すると、どの発言が誰のものだかわからなくなり、匿名ということになる。IDに、郵便物が届く住所・氏名がひも付けされていた、ニフティサーブならではの遊びだったわけだ。さて、たいへん熱心なユーザーが生まれている公開メッセンジャー「Twitter」を使って、匿名で遊ぶ仕組みがある。「にぽたん研究所」の「匿名 Twitter」だ。Twitterのひとつのアカウントを、おおぜいで共有することで匿名にする。ただし、そのひとつのアカウントを使うには、livedoor IDで認証する必要がある。
めたるまん(山崎一幸)
■ 登録数200以上……力作マップ「男同士ラブホ情報」が人気上昇
Yahoo! JAPANの「ワイワイマップ」で作られた「全国ヤブ医者マップ」には、相変わらず過激な投稿が続いている。筆者の住む地元にある病院にもコメントがつけられてしまっていて驚いた。ネットには「名誉棄損で訴えられるのではないか」と心配する向きも多い。さて、「golgo139のブックマーク」で知ったのだけれど、やはりワイワイマップで作られた「男同士ラブホ情報」が人気急上昇のようだ。これは、たったひとりの作成者ががんばって、全国200以上のホテルを登録している力作だ。男同士でラブホテルを利用するのはなかなかややこしいことだけれど、とはいえ、たぶん切実な問題なのだろう。
めたるまん(山崎一幸)
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