【2007/05/29】
■ Xbox 360のレーシングゲーム「Forza2」で「痛車」が流行中
日本ではあまり存在感を示せていなかったマイクロソフトのゲーム機「Xbox 360」も、アイドル育成ゲーム「アイドルマスター」のヒットから風向きが変わった。「アイマス」は、もともとアーケードゲームだったため、面白そうでも人前でプレイすることをためらう人たちが多かったようだ。それが、Xbox 360に移植されてプライベートな空間で遊べるようになったのが、ヒットの大きな要因になったようだ。24日に発売されたXbox 360向けレーシングゲーム「Forza Motorsport2」でも、どうやら似たようなユーザー心理でヒットしそうな気配なのだ。「デジモノに埋もれる日々」で知ったのだけれど、Forza2のカスタマイズ機能で自車を「痛車」(いたしゃ、と読む)にするのが流行中だという。自動車に萌え絵をめいっぱいペインティングして遊ぶ「痛車」を実行するには、それなりの費用と大きな勇気が必要だ。それが、ネット対戦で自車を大勢に見せびらかしながらも自室でプレイ可能という、すばらしい環境が実現できるのだ。画像掲示板を見ると、ウルトラセブンに登場したあのあこがれの「ポインター号」を再現した人も現われたようだから、その道の先輩諸氏にも十分アピールする遊びになっているようだ。しかも、手練れの職人さんから譲ってもらうこともできる。これはすごい。
めたるまん(山崎一幸)
■ Googleの画像検索で顔の画像だけを表示させる技があった
ネットから目的の画像を探す際に、Googleの画像検索をお使いの皆さんも多いことだろう。ただ、たとえば「宮崎美子」と検索すると、彼女がCMで宣伝していた「ミノルタX7」というカメラの画像が混ざっていたりする。それはそれでしかたがないのだけれど、顔の画像だけを手っ取り早く確認したいときに便利な技が「Going My Way」で紹介されていた。方法は簡単で、Googleの画像検索結果のURLに「&imgtype=face」と追加すればいいのだ。すると、表情を大きく写した画像ばかりが並ぶ。ただし、「マナカナ」で実行した場合はあまりいい結果にはならない。
めたるまん(山崎一幸)
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