【2007/07/09】
■ ウィキペディアから「便所飯」はなぜ消された? 頻出する疑問
秋葉原のヨドバシカメラのトイレに、中で食事をしないように注意する貼り紙があった。つまり、トイレ本来の目的のじゃまになるほど、食事をする人が増えている、ということなのだろう。なんでこうなったのか悲しい流行だけれど、これも現実だ。2ちゃんねるなどでウィキペディアの話題になると、頻繁に登場するのが「便所飯はなぜ消されたの?」という疑問だ。このトイレの中で食べる行為をまとめた記事「便所飯」がウィキペディアにあったのだけれど、2006年10月頃に投票で削除が決定している。はてなブックマークにそっくり転載された中身を見ると、たいへんよくまとまっていて削除は少々もったいないのだけれど、ウィキペディアの手続きどおり削除されているのだ。
めたるまん(山崎一幸)
■ 小谷野敦さん結婚記念「禁煙ファシズム」公開討論の呼びかけ
「禁煙ファシズムと戦う」という著書もある評論家の小谷野敦さんは、日本パイプクラブ連盟のWebサイトでも「文学者 小谷野敦の禁煙ファシズム闘争記」の連載をお持ちだ。以前はどこでも吸えたたばこが、いきなり吸えなくなってしまったのだから、「ファシズム」と呼びたくなるのもわかる。以前の小谷野さんは、ネットのコミュニティでも、愛煙家の立場から論陣を張っていたのだけれど、最近は見かけなくなってしまった。これはさみしい。「逃亡」などという不名誉なレッテルも貼られたままだ。そんな中、「ワイネフの笑って禁煙(わらきん)」で、小谷野さんへ公開討論参加の呼びかけがある。結婚記念に、喫煙・非喫煙の両陣営で討論をしましょうという、ずいぶんとからめ手の誘いなのだ。果たして実現するかどうか。
めたるまん(山崎一幸)
|
|
|
Copyright (c)2007 Impress Watch Corporation, an Impress Group company. All rights reserved. |
|