【2007/07/26】
■ オタク腐女子がファッション遍歴を振り返る記事に注目集まる
この間、とある人に「アキバで見かける男子の服装は、定年退職したおじさんがお出かけするときと同じセンス」といわれた。奇抜でなく、さわやかでもなく、新しさもない。筆者は無彩色のグレー系のシャツばかり着ているから、姿見で眺めるといつも何となく薄暗い。これでも最近は、買った服を1年ぐらいで部屋着に転換することで、何とかして流行を取り入れるようにしているから、以前に比べればだいぶ改善されたのだ。このところネットで注目を集めていたのが、「あるオタク腐女子がファッション遍歴を振り返ってみる」だ。現在、独身三十路女だという「やっぱり家が好き」のオーナー女史が、大学入学のころから今までどんなファッションでいたのかを、わかりやすいイラスト付きで振り返っている。はてなブックマークのコメントと、その返答もあわせて興味深い。
めたるまん(山崎一幸)
■ YouTubeで高アクセスを稼ぐ、赤ちゃんがただ笑いまくる動画
赤ちゃんを中心に回っている家庭は幸せだ。寝ているだけでも眺めればうれしくなるし、泣けばどうしたことかと懸命に考える。笑っているなら最高だ。お父さんなら、会社でつらいことがあっても、赤ちゃんの顔を思い浮かべれば歯を食いしばることもできる。WIRED VISIONで紹介されていたのが、Wiiの画面を見て笑う赤ちゃんの動画だ。200万件を超える、ものすごいアクセスを集めているのだ。YouTubeに掲載されているので、動画の脇には類似の動画へのリンクが現われている。どれもこれも高アクセスだ。昔から言われることだけれど、大人が苦労して作ったコンテンツより、赤ちゃんの笑い声のほうがよほど強力なのだ。
めたるまん(山崎一幸)
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