【2007/09/14】
■ ニンテンドーDSに無理矢理、14インチの液晶パネル2枚をつなぐ
20日に発売予定の新型PSPで、筆者の心はいっぱいだ。薄く、軽くなり、さらに細かな改良点がとても多く、魅力を増している。映像を外部出力して、大きなモニターで迫力のある画面を見ながらゲームができるのも大きな改良点だ。この1点だけでも買い換えたくなるユーザーの皆さんは多いのではないかと思う。さて、ここでニンテンドーDSだ。こちらはシンプルを極めていて、外部端子はもともとほとんど備えてない。このところあちこちのWebサイトで取り上げられていた「Jumbotron DS」というすばらしいハックに筆者は心を奪われてしまった。DSに14インチの液晶パネルを2枚つないでしまったのだ。DSに細かいリード線を半田付けして信号を取り出し、プログラマブルなロジック回路を経由して、1,024×768の大きな画面に接続している。材料費は総額580ドル、日本円でおよそ7万円ほど。大きな画面にペンを当ててゲームをするのは楽しそうだ。DSのユーザーはいまや、年齢層がたいへん幅広く、標準サイズの画面では老眼では見づらそうだ。この巨大パネルセットを手に入れたくなる人も多いのでは?
めたるまん(山崎一幸)
■ 「初音ミク」をテーマにした同人イベントが11月に開催の予定
バーチャル歌手ソフト「初音ミク」を使った曲は、いまも続々と現われている。そして今度はその曲を聞いた印象で、イラストを書き起こす皆さんが増えているようなのだ。「なつみかん@はてな」にそのまとめがある。もともとバーチャル歌手だから、こういうイラストを「擬人化」と呼んでいいのか判断に迷うところだけれど、それはともかく、楽しい流行だと思う。たぶん、いま同人イベントを開けば、初音ミクのコスプレをした女の子が登場するんだろう。というわけで、11月3日に初音ミクをテーマにした同人イベントが東京で開催予定なのだ。この動きの素早い企画「THEVOC@LOiD M@STER」は、初音ミクを中心にした同人創作物ならCDやDVD、イラスト集など何でも出展可能のようだ。どんな作品が登場するのか楽しみ。
めたるまん(山崎一幸)
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