【2007/11/13】
■ ジャマイカ発「そんなの関係ねえ」を織り込んだ音楽が人気に
小島よしおさんのギャグ「そんなの関係ねえ」を使ったダンスミュージックがジャマイカで生まれ、これが日本のネットで急速に広まっている。火付け役は「notrax」の7日付記事。「小島よしおがジャマイカに飛び火?」とのタイトルで、ジャマイカのDJ、Patexxが公開しているMySpaceのページを紹介した。タイトルは、「JapaneseDance」と素っ気ないもの。MP3ファイルが公開中で誰でも聞ける。聞くと体が動いてくるのを止められなくなる、日本人がどう逆立ちしてもかなわない強力なダンスホール・レゲエに「そんなの関係ねえ」のボーカルが乗っている。これがネットにあっという間に蔓延。「ニコニコ動画」にも転載されて高アクセスを集め、画面に「さんなのかんけーね」(と聞こえる)や「おっぱっぴー」「わび・さび・Do」のセリフが飛び交っているところだ。
めたるまん(山崎一幸)
■ DS故障修理での任天堂の対応、はてなブックマークで大絶賛の声
任天堂の修理に関する伝説がネットにいくつか流れている。たとえば、子供のころにゲーム機を買ってすぐに壊してしまい、泣きべそ状態で任天堂に連絡したら、「今度は注意してね」との手紙と一緒に、無償で修理された製品が戻ってきた、というもの。伝説だけに真偽は不明なんだけれど、このエピソードを否定する声がネットにはあまりない。そして、こんな伝説を裏打ちするようなWeb日記が登場した。「kshDays」の8日付「任天堂のすごさを垣間見たとき」がそれだ。お子さんの使っていたニンテンドーDSLiteが故障したので任天堂に送ったら、無償で新品に交換されて戻ってきたというもの。それだけではなく、故障した筐体に貼ってあったポケモンのシールが、新しい筐体にそっくり、まるで初めて貼り付けたかのように移し替えられてあったのだ。愛着を込めて貼ったシールも、筐体交換ともなれば戻ってこないのがふつうだ。この記事に、はてなブックマークの700以上のユーザーの皆さんがブックマーク。ほぼ絶賛のコメントであふれている。
めたるまん(山崎一幸)
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