【2007/12/04】
■ ヒラリー・クリントンさんの股で割るクルミ割り人形、米で人気
弁護士、大統領夫人、上院議員を経て、現在は有力な大統領候補のヒラリー・クリントンさん。そんなすさまじく立派な経歴のヒラリーさんをモデルにした「クルミ割り人形」が米国で人気になっているようだ。おもしろいグッズの専門サイト「Stupid.com」では、売り切れ表示だ。紺のスーツ姿で笑いながら腕組みをしたヒラリーさんの股に、ステンレス製の刃がついている。ユーザーは、この刃にクルミを挟んで、足をぎゅっと握ってバッチンと割るのだ。この商品が、9月の発売直後から大人気になっているようだ。米Amazon.comのKitchen & Diningカテゴリの販売ランキングでは、ミキサーやベーキングマットなどの一般的な商品を押さえて、3カ月ほど経った現在でも、堂々のトップを維持。具体的な総出荷数は不明だけれど、たぶんものすごい数が米国内に一気に出回っているはずだ。ニューヨークのダウンタウンや、カリフォルニアの海の見える住宅地、ネバダの砂漠の真ん中など、米国各地のキッチンでヒラリーさんの股ぐらがクルミをバッチンバッチン割っているのを想像すると、とてもおかしい。
めたるまん(山崎一幸)
■ すでに遠い昔……ネット黎明期の「アングラサイト」を懐かしむ
VIPPERの皆さんがすることは、いつも突然だ。「VIPPERな俺」で見かけたのは、「たまにはアングラサイト行くか」とタイトルのついたスレッドのログだ。まだ20世紀の時代、ネットには「アングラサイト」と呼ばれる、背景が黒のWebサイトがあり、密かな人気を集めていた。そのころの懐かしいキーワードが続出するスレッドだ。10年近く経ってみれば、当時中学生や高校生だった皆さんも、立派な社会人になる。もっとも、懐かしいことばに片っ端から「(笑)」をつけられてしまうのが悲しいところだ。
めたるまん(山崎一幸)
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