【2007/12/13】
■ ドコモだけ対応のレディオヘッド日本版サイトに、mixiで不満が
ユーザーが価格を決める、音楽のダウンロード販売が成功した、英国のバンド、レディオヘッド。3日から日本向けのダウンロードサイト「www.inrainbows.jp」を開設、10日には、mixiに「レディオヘッド」さんのアカウントを取得して、マイミクシィを受け入れている。日本のファンに手厚い動きだ。メンバーのうち、トム・ヨークさんとジョニー・グリーンウッドさんはかつて日本語を勉強したこともあるという。こんなうれしい出来事も、実はちょっとだけ残念なことになってしまっていた。12日、mixiの日記でダウンロードサイトが紹介されたのだけれど、決済の仕組みが、ドコモの携帯電話がないと使えない仕組みになっていたため、マイミクになったmixiユーザーからダウンロードできない不満が集まってしまったのだ。しかも、英語版のサイトは10日にダウンロードが終わっていた。決済を担当する、247MUSICに事情を尋ねてみた。クレジットカードでの決済は英国ですでに実施済みだったから、日本では別の決済方法を取りたい意向がレディオヘッド側にあったとのこと。ただ、短い準備期間で対応可能だったのがドコモだけだった、ということだ。mixiに登場したことで、レディオヘッドに初めて興味を持ってダウンロードサイトにアクセスした皆さんのうち、半数ぐらいはがっかりしてしまったのだから、なんとももったいない。
めたるまん(山崎一幸)
■ 「座りション」をする男性がほぼ半数! 松下電工のネット調査
はっきり覚えていないが、たぶん10年ぐらい前だったと思う。大便器しかないトイレで小便する場合、立ったままで済ますより、便器に座ってしまえばとても楽だということに気が付いてしまった。このところ、あちこちでしばしば取り上げられるようになった「座りション」だけれど、松下電工が12日に発表したネット調査の結果によると、今や「座りション」の男性が多数派になりつつあるようなのだ。調査の対象は、30歳代から50歳代の男性と、その奥様だ。座っていると答えた男性と、座っていると思うと答えた奥様の割合は現在、49%。しかもこの割合は年々増えているのだ。トイレを汚されては困る奥様が、旦那を熱心に調教した成果、とも見えなくもないのが残念なところだ。
めたるまん(山崎一幸)
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