【2008/01/17】
■ HDD寿命を延ばすにはデフラグをしたほうがいい?
だいぶ以前のことだけれど、筆者は買ったばかりのノートPCがうれしくて、毎日のようにデフラグをして遊んでいたことがあった。すると1年もしないうちにHDDの調子がおかしくなってしまった。以来、デフラグはほどほどにするようにしている。筆者のこんな体験だけではなくて、「デフラグのやり過ぎは良くない」との意見はあちこちでちらほらと聞くのだけれど、まったく反対の意見が「時事ドットコム」に載っていた。記事は、フラグメンテーションはハードウェアの摩耗を招くから、自動デフラグソフトの使用を勧める、という趣旨の記事だ。何ごともほどほどに、ということなんだろう。
めたるまん(山崎一幸)
■ Gizmodoスタッフが展示会でモニターの電源を消し、出入り禁止
度を過ぎたいたずらをしでかすと、小中学校のころなら先生に怒られる。廊下や職員室の床に正座をさせられた上にこんこんとお説教を聞かさせて、身にしみて反省したのも今では懐かしい思い出だ。そんなことでふつうは、大人になると度はずれたいたずらというのはやらなくなるはずなんだけれど、とんでもないいたずらを実行してその動画を公開してしまったサイトがあったのだ。世界的に有名な老舗のブログメディア、「Gizmodo」だ。世界最大級の家電展示会「2008 International CES」の会場で、Gizmodoのスタッフがあらゆるテレビの電源を切ることができるというリモコンを使って、各ブースに設置された大型モニターの電源を消しまくったのだ。しかも、その様子を収めた動画をGizmodoのサイトで公開していたのだ。「スラッシュドット」によれば、そのいたずら者のスタッフは、今後、CESのイベントへの出入り禁止が申し渡されたようだ。
めたるまん(山崎一幸)
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