【2008/02/27】
■ オランダ製のリアルなキモかわいい系のフォント「FreshFonts」
オランダのアートデザイナーががんばって作ったフォント「FreshFonts」が、日本のネットで取り上げられることが多くなっていたようだ。FreshFontsは、チューブからしぼり出した、半固形の内容物で描いた文字をもとに作られたものだ。公式サイトでの初公開は、1月初めごろらしい。文字のもとになったチューブが3種類あって、それぞれ別のフォント名がついている。ロレアルの男性用ジェル整髪料がもとになったのは「Gelvetica」、歯磨き粉のアクアフレッシュは「Heldentica」、ハインツのトマトケチャップは「Tomatica」だ。公式サイトはテキストがオランダ語で、何が書いてあるのかさっぱり読み取れないので詳しいことはよくわからないのが難点だ。
めたるまん(山崎一幸)
■ 京都大学の恒例「折田先生像」、今年は「てんどんまん」で登場
京都大学の正門は、かつて日本中の神社を支配していたという吉田神社の参道脇にある。その吉田神社に京大の受験生がお参りすると、必ず落ちるそうだ。そんな霊験あらたかな神様に守られている京都大学のキャンパスに、今年も恒例の「折田先生像」が登場している。京都大学の前身、第三高等学校の初代校長の銅像なんだけれど、なぜか1980年代からコスプレされるいたずらの餌食になり、1997年には撤去されてしまった。以降、その跡地には、完全オリジナルの折田先生像が登場するようになった。最近では、2月の終わりのこの時期に現われるようだ。2004年から折田先生像のレポートを提供し続けているサイト「D.B.E遊撃隊」に詳細がある。今年は、アンパンマンのお友達の「てんどんまん」をかたどった折田先生像が雪の中に現われた。ネタとしては微妙だけれど、完成度は高そうだ。
めたるまん(山崎一幸)
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