【2008/03/18】
■ シワやヒゲなどがとてもリアルな、立体化したマリオの顔の画像
立体物の画像をPC上で作成するのは、今や手軽にできることだ。手頃なコストで誰でも手がけられるようになった。もっとも、一番大事なのは造形の才能と熱意だろうから、賞賛を浴びる優れた作品を誰もが造れるわけではないだろう。ここ最近、あのマリオの顔をリアルに立体化した画像をネットのあちこちで見かけた。作者は「pixeloo」のオーナー氏らしい。シワとか、あごに生えた短い白髪のヒゲとか、細かい表現だ。ほんとうのおじさんの顔からはちょっとはずして、目はあくまでも大きく、リアルさをキモカワイイところで止めているのがいい。まもなく公開するらしい次作はホーマー・シンプソンのようだけれど、見たいような見たくないような気分だ。
めたるまん(山崎一幸)
■ Amazonの「ほしい物リスト」で、作成者を詐称していやがらせ
またもや、Amazonの「ほしい物リスト」の悪用が発覚した。ほしい物リストは、Amazonのアカウントさえあれば、その作成者名や住所は自由に設定することができる。つまり、まったく他人のふりをしてリストを作り上げることが可能だ。筆者も試しに、聖徳太子の名前と墓所の住所でリストを作ってみたところ、簡単にできてしまった。さて、ある人物の本名と住所を詐称して作成され、アダルト向けDVDや大人のおもちゃ、避妊具などを片っ端から登録してあるリストがあった。勝手に名義にされている本人は、リストの存在をまったく知らなかった。場合によっては社会的地位や人間関係に致命的なダメージを与えることにもなりかねない。えげつない嫌がらせの手口だ。
めたるまん(山崎一幸)
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