【2008/03/27】
■ 自動車雑誌の芸文社、ムック「痛車グラフィックス」を発売
アニメやゲームなどのキャラクターを、自動車の車体に大きく描く「痛車」が増えているようだ。日本では乗用車が売れなくなっているとの報道もあるなか、元気のある分野があるのはいいことだ。その痛車をテーマにしたムック「痛車グラフィックス」が26日に発売になった。発行元は「ヤングオート」(若干古い)や「ピットイン」(もっと古い)で自動車ファンにはおなじみの出版社、芸文社だ。表紙からは、自動車雑誌のセンスが何となく感じられるのが筆者にはうれしい。記事を書いたライターさんがこの方面に慣れてないのか、誌面に登場する皆さんのハンドル名に間違いが多いらしいとの情報もある。例によって、閲覧用・保存用・展示用の3冊を同時購入する皆さんも多いらしいので、大ヒット間違いなし?
めたるまん(山崎一幸)
■ ゲームで遊ぶのはさておき、PS3のDVDプレーヤーはさらに進化
PS3の60GBモデルが1月に出荷停止になるとの報から、筆者はPS3を衝動的にネットで買ってしまった。それから4カ月近く経ち、ファームウェアのアップデートを繰り返しながら、PS3は徐々に進化している。ゲームの方はさておき、ブルーレイやDVDのプレーヤーとしてはどうやら最高の状態になっているようなのだ。25日に公開されたファームウェアの新バージョン「Ver.2.20」では、「モスキートノイズリダクション」の機能が追加された。これがネットでなかなかの評判だ。例えば「電脳御殿」で詳しくレポートしているのだけれど、暗い地の色に白抜きの文字を載せると現われがちな、もやもやとしたノイズがすっかり消えてしまう。高解像度の大画面テレビを持っているなら、そろそろPS3も手に入れると幸せになれそうだ。
めたるまん(山崎一幸)
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