【2008/05/08】
■ おしゃれなアップルストアのWest 14th Street店にはレジがない
電気屋さんが大好きな筆者だけれど、アップルストアの敷居は高いのだ。銀座の店舗に一度、足を踏み入れたことがあるけれど、妙に緊張してしまい、気分が悪くなって10分ほどで出てしまった。どうも、おしゃれなところは苦手だ。そんなアップルストアの中でおそらくいま世界一おしゃれな存在なのは、12月にオープンしたWest 14th Street店だろう。ニューヨークのグリニッチ・ビレッジの西側だ。「Mint's log」によれば、なんとレジがないらしいのだ。店員がハンディターミナルで商品のバーコードとクレジットカードをスキャンして、それで決済するという。レシートはメールになって届くらしい。筆者が行く機会はなさそうだけれど、これは緊張しそうだ。
めたるまん(山崎一幸)
■ 医師が手書きする字はへたくそで読めない……研究論文も存在
体力がない割に病気とはあんまり縁のない筆者が、たまに病院に行くと進化の度合いにびっくりしたりする。先日、近所の胃腸科で胃カメラを使って検査をしてもらったら、口からでなく、鼻から差し込まれる予想外の事態になった。カメラの映像は無線LANで院内を飛び交っていたし、電子カルテになっているし、最新技術は病院にももちろん普及しているのだ。いつまでも変わらないのは、医師がカルテに読めない字を書くことだ。手書きの処方箋などもらうと、素人にはとても判読できない。患者に読まれないように暗号化してあるのかと思ったほどだ。「医学都市伝説」によれば、どうやら医師の悪筆は世界的なものらしく、研究論文すらいくつかあるそうだからおもしろい。
めたるまん(山崎一幸)
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