【2008/07/01】
■ 低俗英語サイト問題で、毎日新聞に「法的措置」を実行予定の人
毎日新聞英語版サイトが掲載していた記事が「低俗すぎる」と多くのネットユーザーの皆さんから批判された問題。毎日新聞が6月27日に公開した、いきさつをまとめたテキストの末尾に、全く関係のない記者や社員を誹謗・中傷する映像や書き込みがインターネット上に相次いでいるとして「毎日新聞はこうした名誉を棄損するなど明らかな違法行為に対しては、法的措置を取る方針でいる」とあったものだから、これがまた多くの反感を呼んでしまった。おかげで2ちゃんねるでは新設スレッドがあっという間に1,000件の最大件数まで埋まり、歴史的な投稿頻度になっているようだ。さてこの「法的措置」を、毎日新聞に向けて実行することを宣言したmixiユーザーがいた。日記で公開されている訴状の文案は、「かかる記事は日本人全員を侮辱するものであって、原告も日本人の一員として、被告に対し強い憤りと、被告の行為について強い精神的苦痛を受けた」として、毎日新聞に10万円を求める内容となっている。提訴がほんとうに行われるかどうかも含め、今後の動きに要注目だ。
めたるまん(山崎一幸)
■ 詠み人知らず……名作のコピペ「髪をストレートにする秘訣は」
吉野家ではもう、牛丼で「つゆだく」以外のスペシャルオーダーを受け付けなくなっているようだ。「ねぎだく」「ねぎぬき」あたりは断られるようで、ちょっと残念だ。残念な気持ちのなかには、名作の「吉野家コピペ」はもう実現しないんだな、というのもある。さて、吉野家コピペほどではないものの、愛され続ける短いテキストがいくつかある。そのうちのひとつが「アルファルファモザイク」で取り上げられていた。2005年12月に初登場して、知る人ぞ知る、といったテキストだ。「小学校時代 髪をストレートにする秘訣は」から始まり、ハッピーエンドで終わる。誰が作ったものなのかわからないのも魅力のうちだ。
めたるまん(山崎一幸)
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