【2008/12/01】
■ 毎日新聞社会部社員とPoponさんが面会、口頭謝罪するも……
毎日新聞が日付時刻の読み間違えで、ウィキペディアに殺人の犯行予告があったと大々的に誤報してしまった一件。その後、毎日新聞の記事で犯人の疑いをかけられたPoponさんが、毎日新聞の社員と直接会ったことを、ウィキペディアのノート欄に11月29日土曜日1時30分付で(UTC表記なので、日本時間では10時30分)書き記している。社員からは口頭での謝罪があったものの、Poponさんが誤報で被った不利益に対する補償を求めると、「誤報が無かったとしても」「警察に取り調べられる可能性は有る」との理由で補償しないと言われたという。ただし、「毎日新聞が騒ぎを大きくしたことは認識している」とのこと。また、「毎日新聞は正義」だとも言われたという。特定組織の正義ほど、当てにならないものはない。
めたるまん(山崎一幸)
■ 「家族は大切にしなきゃあきまへんで」記者脅迫まで出現の騒動
1日未明、2ちゃんねるのニュース速報板に、「ひぇっひぇっひぇっひぇ」「家族は大切にしなきゃあきまへんで 夕刊三重の記者さん」との脅迫が書き込まれ、すぐさま「予告in」に通報されている。そのスレッドは、11月1日から行方不明になっていた男性が、27日夕方にショッピングセンターの受水槽から遺体で見つかった、と地方新聞の「夕刊三重」が報じたことをニュースソースにして開設されたスレッドだった。いったい、何が起こっているのか。
めたるまん(山崎一幸)
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