【2009/02/06】
■ 「巡音ルカ」がなんとタコに!? 「たこルカ」という新ジャンル
「たこルカ」なるタグをつけた投稿がニコニコ動画にちらほらと現れてアクセスを集めつつあるところだ。1月30日に世に出たばかりの新VOVALOID「巡音ルカ」の頭部のみに、髪がたこの足に変身したものだ。「なつみかん。」でその変遷を追っているのだけれど、それによると、1月6日に巡音ルカの発表があった直後に「タコ化」のアイデアが飛び出ていたようだ。初音ミクではネギだった持ち物を、巡音ルカでは何にしたらいいのか、その提案合戦の中で登場したのが、巡音ルカ自身をタコにするという突飛なイラストだ。4日に、立体化した「たこルカ」が踊る「たこルカぽっぴっぽー」が現れて人気も確定的になった。巡音ルカの持ち物として有力だった、マグロとたこルカが共演する「まぐろたべたい」も5万件以上の視聴がある。「たこルカ」も楽しいのだけれど、巡音ルカが歌う正統派の楽曲も多数誕生していて、「機能の黒板みたび」や「初音ミクニュース」などで丁寧にウォッチしているので、そちらのほうも是非楽しんでいただきたい。
めたるまん(山崎一幸)
■ iPhoneでルービックキューブの解法がわかる! 画期的なアプリ
筆者はルービックキューブが苦手だ。1面さえそろえるのが苦痛だ。子供の頃、あの色のついた四角いシールを全部はがして貼り直してそろえた友だちがいたんだけれど、その気持ちはとてもよく理解できた。それから歳月は流れ、科学技術は確実に進歩した。「情報屋さん」で画期的なテクノロジーを紹介していた。なんと、ルービックキューブをそろえる手順を自動的に考えてくれる、iPhone向けアプリケーションがあるのだ。「CubeCheater」は日本では115円でダウンロードできる。ルービックキューブの種類を設定したあと、iPhoneの内蔵カメラでキューブを撮影すると、そろい具合を自動認識して、立体画像でそろえる手順を示してくれるのだ。昔の悔しさを一気に解消できる、すばらしいアプリだ。カメラがないiPod touchでも、手間を惜しまずに色を手入力すれば使えるし、仮想のキューブを「Random」ボタンでバラバラにして、自動的にそろっていくデモンストレーションを楽しむこともできる。
めたるまん(山崎一幸)
|
|
|
Copyright (c)2009 Impress Watch Corporation, an Impress Group company. All rights reserved. |
|