【2009/03/16】
■ 大阪の長寿ラジオ番組「サイキック青年団」終了で不安が広まる
大阪朝日放送で21年も続いた長寿ラジオ番組「誠のサイキック青年団」が急に終了したことで、リスナーの皆さんが衝撃を受けている。タレントの北野誠さんと作家の竹内義和さんが、日曜日の深夜3時という深い時間帯をいいことに、危ないトークを繰り広げていた。ラジオ他局でも、長く続いた番組の終了が相次いでいて、不況の影響をかぶったリストラの一環だと言えなくもない。ただ、「サイキック」では、予定されていた16日の最終回の放送が取りやめとなり、男性アナウンサーによる終了告知と音楽が1時間45分繰り返されるという、たいへん変わった終わり方となった。また、その原因について、朝日放送のWebサイト、北野誠さんのブログなど、公式なところでは何も説明がない。これらが番組ファンを不安にさせ、ネットのあちこちで真偽様々な情報交換が繰り返されている事態となっている。
めたるまん(山崎一幸)
■ 携帯電話で通話する客にミュージシャンたちがすてきな嫌がらせ
どこでもかまわず携帯電話で通話する人は、さすがに少なくなってきた。もっとも、少なくなればますます目立つわけで、場所によっては通話するのに相当な覚悟が必要だ。おなじみ「情報屋さん。」で紹介していた動画がおもしろい。ショッピングモールの中にありそうなオープンスペースで、ビゼーのカルメンを威勢良く演奏する、弦楽のミュージシャンたち。やや後ろのほうのテーブルで、携帯電話で通話している男性を見つけると、彼らが一斉に行動を起こすのだ。こんなすてきな嫌がらせなら、筆者も一度ぐらいはやってもらいたい。
めたるまん(山崎一幸)
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