【2009/04/07】
■ デミ・ムーアさん、40万フォロワーのうち1人の自殺志願者を発見
デミ・ムーアさんが、Twitterで思わず人助けしていた。その事件は3日に起こった。「シネマトゥデイ」でその一件は紹介されている。アカウントのフォロアーのうちの1人が、ナイフで腕を切るという内容のダイレクトメッセージを送ってきたらしい。このメッセージを見つけたデミ・ムーアさんがそのままTwitterにコピペすると、フォロアーたちが自殺志願者の地元の警察に通報、事なきを得たようだ。さて、このフォロアーの数がすごい。なんと40万人を超えている。この膨大な数のフォロアーたちがどれだけの頻度でデミ・ムーアさんにメッセージを送っているのかはわからないが、その中からきちんと自殺志願者のメッセージをより分けたのだからすごい。
めたるまん(山崎一幸)
■ ドラムを叩きつつ謎のリズムを奏でる、観音開きの顔のおもちゃ
すごいおもちゃの動画がYouTubeに投稿されていた。それは、投稿者がどこかのイベント会場で購入したものだという。ドラえもんにどことなく似ているような気もするが、顔色はただ青い。モーターで動く腕がバチを持ち、ドラムを素早く叩き続ける。モーターの「ウーッ」とうなる音と、太鼓を叩くバチの「カンカンカン」という音。そのバチとは全く非同期に合成音声が「トントンタントンピー、ウッ」と謎のリズムで鳴く。しばらくすると、青い顔は2つに分かれて観音開きになり、中から象に似た白い顔が出てくるという仕掛けだ。目の奥には豆電球が組み込まれて点滅する。一度見ると二度三度と眺めてしまう、中毒性抜群の動画だ。動画はもうひとつあり、このおもちゃが床を走り回る姿が捉えられている。いったい、どこで誰が作り、どこで販売されているおもちゃなのか。
めたるまん(山崎一幸)
■ 岡田斗司夫さん、公式ブログで「僕がmixiをやめた理由」を説明
あの岡田斗司夫さんが「報道のされ方があまりにアヤシイと思う」と、mixiで公開していた日記の内容を3日付でブログに転載している。使用中のmixiのアカウントが知らないうちに繰り返し改ざんされた、との主張だ。岡田さんは、改ざんをきっかけにして、3月末にmixiを退会している。退会までに、岡田さんはmixi内の日記で事情を説明していたのだけれど、その内容を3日付で自身のブログに転載、公開している。岡田さんによれば、パスワードを頻繁に変えたにもかかわらず、改ざんは繰り返し行われたとのこと。mixi側に対処を求めても、「原因はわかりません」「調べようもありません」との回答しかなかったという。残していてもおかしくない、ログイン時のアクセスの記録がmixiには全く残っていないのか、不思議な回答ではある。4日付の日記では、この一件を真っ先に伝えた、ITmediaの記事にも疑問を投げかけている。どうにも腑に落ちない一件だ。
めたるまん(山崎一幸)
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